重機のバッテリーが上がったけど、つなぎ方がわからないわ…
						 そんなときは「ブースターケーブルでつないで直したい。」ところですよね。そこで今回は、
						
- 重機のバッテリーのつなぎ方は?
 - バッテリーをつなぐ際の注意点は?
 - 重機のバッテリーの一覧は?
 
						 などの疑問にお答えしていきます。重機が動かないときはバッテリーが最も多い原因です。
						
						ユンボ(パワーショベル)やユニック(クレーンを装備したトラック)など重機のバッテリーをつなぐ際は、ぜひご参考にしてください!
バッテリーをつないでも動かない場合は、修理または買取査定をしてみるのもおすすめです。
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この記事の筆者は、重機の買取「おすすめ10選」や「外国人の重機買取は危ない?」などのブログを執筆しています。
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重機のバッテリーが上がったらどうする?
【重機・建機・農機のバッテリー】

- 建機 農機用バッテリー 120D31L
 - スーパーナット 【95D31L互換】
 
重機のバッテリーが上がった場合は、まずはバッテリーを再充電するか、ジャンプスタートを試みる必要があります。
- バッテリーの確認(端子の緩みなど)
 - バッテリーを充電する
 - ジャンプスタート
 
それでは、ジャンピングスタートのつなぎ方をみていきましょう。
重機のバッテリーのつなぎ方は?ジャンピングスタート

重機のバッテリーをつなぐ方法はジャンピングスタートです。ブースターケーブルを使用します。
						赤いケーブルと黒いケーブルです。
						間違えないようにつなげていきましょう
| 赤いケーブル | 黒いケーブル | 
| 救援車のバッテリー/+極 | 救援車のバッテリー/ー極 | 
| 救援車のバッテリー/+極 | 重機の金属部分 | 
赤いケーブルは、バッテリーが上がった重機の金属部分につなげるのがポイントです。また重機やトラックは24V(12Vが連結)の場合も多いあります。
						バッテリーが連結されている部分はそのままにしておきましょう。
						連結部分は次の画像です。
が連結された様子と説明(図解).jpg)
24V(12V連結)のバッテリーは、車と違って分かりにくいですね。救援車とつなげるケーブルは次のようになります。

						24V(12V連結式)の場合を図でまとめました。
						つなげる手順もありますので、詳しくみていきましょう。
STEP1. 赤色のブースターケーブルをつなぐ

						まずはじめに、バッテリーが上がった重機に赤いケーブルをつなぎます。
						こちらが+極(プラス)です。

						次は、救援車に赤いケーブルの反対側を接続します。

これで赤いケーブルがつなぎ終わりました。
STEP2. 黒色のブースターケーブルを救援車につなぐ

黒色のケーブルを救援車の-極(マイナス)につなぎます。このタイミングで救援車のエンジンをかけるのがおすすめです。(救援車のバッテリー上がり防止になります。)
STEP3. 黒色のブースターケーブルを重機につなぐ

次に黒色のケーブルを、エンジン周辺やフレームのボルトなどの金属部分につなぎます。
						バッテリーが上がった重機には、黒いケーブルを金属部分に接地するのがポイントです。
						以上の3ステップでバッテリーとブースターケーブルをつなぎます。
重機のバッテリーをつなぐ際の注意点
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重機のバッテリーをつなぐ際は、-(マイナス)の電極をバッテリー同士でつないでしまうと、水素が発生して引火する可能性があります。
						場合によっては危険です。
						JAFで車のバッテリーをつなぐ際も、エンジン周辺のフックに接続していますね。
重機のバッテリーの外す手順

エンジンがかかったら、逆の順番でケーブルを外していけばOKです。
- ✅ ①重機の黒いケーブル
 - ✅ ②救援車の黒いケーブル
 - ✅ ③救援車の赤いケーブル
 - ✅ ④重機の赤いケーブル
 
以上、重機のバッテリーが上がった際の対応でした。
重機のバッテリーをつなげても動かない

						重機のバッテリーをつなげても動かないときは、エンジンが故障している可能性もあります。
						ユンボなどの重機が動かない原因は次の2通りです。
- 電気系統の不具合
 - 燃料フィルターの詰まり
 
電気系統の不具合は、アースの不良や点火プラグの劣化が考えられます。燃料フィルターの汚れ・詰まりもエンジンがかからない原因になります。
						重機の修理は、ディーラーや修理会社がおすすめです。
						Google検索で「重機・修理・〇〇(都道府県)」で調べると、お近くの修理業者が出てきますよ。
上記の___ をタップすると、各地域の重機検索ページに移動できます。また、修理しても直りそうにない場合は買取業者の査定もおすすめです。
近年、重機相場は高騰していますし、海外への輸出もできることから動かないユンボなども高価買取が期待できます。
まとめ:重機のバッテリーが上がったら?つなぎ方を解説
重機のバッテリーが上がったら、ブースターケーブルを使用して個人での復旧が可能です。
ブースターケーブルのつなぎ方は、以下の手順になります。
- 重機のバッテリーに赤いケーブル
 - 救援車のバッテリーに赤いケーブル
 - 救援車のバッテリー黒いケーブル
 - 重機の金属部分に黒いケーブル
 
以上の手順で重機・救援車にケーブルをつなげます。重機が古くて更新もお考えの場合は、買取査定がおすすめです。
重機が動かなかった際のおすすめ査定
【トラックファイブ】

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建機買取屋.コムの買取会社情報


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						公式サイトは本当にシンプルです。「宣伝費を削って高価買取をしている」というのも分かりますね。
						ユニック(クレーン車)の買取実績もありましたので高価買取が期待できそうです。

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表:重機の買取屋さん
以上、最後に重機が動かなかった際のおすすめ査定業者をご紹介しました。それでは「重機のバッテリーをつなぐ」際のご参考になりましたら幸いです。


		


