1度に荷物を運びたくて、キャンプ道具を100kgくらい積んだけど、「壊れてしまったわ……」
そうならないためにも、タフなアウトドアワゴンを選びたいですね。
では始めに、頑丈なアウトドアワゴンのメリットを見てみましょう。
- たくさん積んでも壊れない
- 雑に使っても大丈夫
- タフな見た目が「かっこいい」
頑丈なら、壊れないはず!修理や買い直しもないわね。
それでは、最強のアウトドアワゴンを探していきましょう。
最強なら、何kgまで積める?
耐荷重は頑丈な指標です!何kgまで積めるのか。メーカーごとに見てみましょう。
主要なキャンプブランド、5社で確認です。
耐荷重が、最も強いアウトドアワゴン
キャンプメーカーの「耐荷重」を調べると、最大が150kg。標準は100kgでした。
有名なコールマンは、何kg積めるのかな?
- WAQ/ワック 150kg ★★★
- ウルコナ 150kg ★★★
- ロゴス 100kg
- コールマン 100kg
- DOD 100kg
日本発ブランドのWAQ、ウルコナが耐荷重150kgで同率1位でした。
第1位 ★★★★★
【WAQ/ワック】
同率第1位 ★★★★★
【Ulkona/ウルコナ】
第3位 ★★★
’【DOD/ディーオーディー】
同率第3位 ★★★
【LOGOS/ロゴス】
同率第3位 ★★★
【Coleman/コールマン】
キャンプ用品はかなりの重さになります。たくさん積めて、荷物運びは片道1回で行きたいですね。
家族4人分で最低でも86kgという見解もあります。内容はざっと以下のアイテムです。
- テント10kg
- タープ8kg
- テーブル5kg
- チェア約1.5kg×4
- ランタン大小あわせ2kg
- 寝袋約1.5kg×4
- インフレーターマット1.5kg×4
- テントインナーシート2kg
- バーナー4kg
- 食器など料理用ツール10kg
- クーラーボックス5kg
- 焚き火台2kg、火用品2kg
シェルフ(寝袋)、テーブルなどは、まだ入ってななくtotal 86kgの計算です。
頑丈な耐荷重の理由は?
耐荷重150kgの理由は、フレームの構造です。以下の3つがポイントです。
- 接合部がしっかりしてる
- フレームが太い
- 素材(スチール)の強度がある
写真画像から、フレームの太さ、接合部の様子が確認できます。
ワイドタイヤが、耐荷重の強い理由
ワイドタイヤは耐荷重を高めます。理由はタイヤの接地面積が広いことで、重量が分散されます。
ウルコナやワックはワイドタイヤですね。
一方で耐荷重の低いコールマンは、細いゴムタイヤになっています。
ウルコナなどのワイドタイヤの中心には、ゴムが付いており地面もしっかりとグリップします。
ここで少し、ワイドタイヤの特徴を見てみましょう。
ひっぱる時も軽く感じる
ワイドタイヤの、実際の口コミです 分かっていましたが大きなタイヤに驚き。しかしこの大きなタイヤは、ワゴンを引いた時の軽さに繋がっているのだと思います。
オフロード感がある
オフロード感のあるワイドタイヤは、見た目も頑丈に見えますね。
耐荷重の他に、頑丈な機能は?
それでは、耐荷重以外の頑丈なポイントをご紹介します。
荷室のカバーが丈夫なもの
アウトドアでは、雑に扱うこともありがちです。ぶつけた時にカバーが破れない、分厚い荷室カバーを調べました。
カバーの生地が分厚いのはどれ?
カバーを持ったときに「分厚さ」がわかるのはウルコナです。
こちらは、コールマンの最新ver. です。メッシュタイプは、木の枝に引っかかって破れる可能性があります。
生地が薄いと、破れる、しわになりやすいなどのデメリットがあります。
丸い持ち手は、強度と操作性がある
丸形の太い持ち手は、操作性も高いです。
曲がるときは、特に動かしやすいですよ!
キャリーカートと比較してみます
キャンプ用品のアウトドアワゴンは、キャリーカートとの比較で強度が分かりやすくなります。以下、耐荷重の比較です。
- アウトドアワゴン 150kg
- ペット専用のワゴン 50kg
- コンテナキャリー 40kg
- キャリーカート 50kg
アウトドアワゴンは、他のカートに比べると、ダントツの耐荷重でした。
それでは次に、アウトドアワゴンの特徴的なテーブルについて見ていきましょう。
テーブルも頑丈さをテーマに、調査しました。
テーブルは、軽くて強く水に強いもの
こちらは、コールマン(左)とロゴス(右)のテーブルです。簡易的で、頑丈ではなくフタという感じです。
画像から見ても、柔らかそうですね。
頑丈なテーブルは、キャンプで重い荷物も置くことができます。※クーラーボックスや、ウォータージャグなど
テーブルの材質で、頑丈なのは?
強度があって、「水にも強い」素材が理想です。頑丈なテーブルの材質は、こちらの3種類です。
- 木材
- アルミ
- 木目調(中身はアルミ)
本物の木の木材は、水に弱いです。メンテも少し大変。
アルミ素材は軽くて丈夫。汚れてもさっと拭けて便利ですよ。
注目は木目調のテーブル。キャンプ場でナチュラルな雰囲気を演出できます。アルミは頑丈で軽量です。
品質検査の証明書
日本発ブランドのウルコナは、品質検査の証明書で実証されています。
品質評価機構で実際に試験を実施。150kgにも耐えたそうです。
次に保証期間を見てみましょう。
ウルコナは、長い保証期間が設定されています。日本のメーカーなので、困ったときのサポートも手厚いです。
強い「おすすめのアウトドアワゴン」
第1位 ★★★★★
【Ulkona/ウルコナ】
耐荷重に加えてテーブルの強度もあり、頑丈さNo.1のウルコナです。
ウルコナは2021年春に立ち上がったばかりの、日本発ブランドです。そこで、評判について記事をまとめました。
ウルコナのアウトドアワゴンの評判は?口コミ、レビューを徹底調査!
それでは、すてきなアウトドアワゴンを見つけて下さい!
以下、最強のポイントです。
- 耐荷重の数値でみると、頑丈さが分かる
- 耐荷重150kgが、最強クラスの耐荷重
- フレームの構造がしっかりしている
- 壊れない安心感
- オフロードな見た目も安心
- カバーの生地が丈夫でしわにならない
- ワイドタイヤの、太さに注目する
- タイヤの設置面積が広ければ、分散される
- 頑丈な持ち手は、操作性も高い
- 品質検査の証明書を確認する
- 実際の写真で確認する